今回は福井越前へ。
今回は16人、二人乗りもいるのでスローペース。
だから出発も昼近くだった。
国道21号-国道365号(道の駅で休憩)-国道8号-河野海岸道路(無料)-国道305号でくりやへ。
伊吹山付近で雲行きが怪しかったがなんとか持ってくれた。
宿泊は海岸線の旅館。
周りには何もなく静かな所で、夜には烏賊釣り漁船の灯りが綺麗だった。
温泉は結構ぬるぬるした感じで良かった。
晩ご飯も越前なのでカニがでたが、他のおかずの方が美味しくて殆ど手を付けなかった。
何もないところなので呑むしか無く、呑んでそのまま寝てしまった。
朝も5時頃から目が覚め。
帰りも、国道417号-国道8号-国道416号-国道157号-国道158号・・・
ここで事故が起きた。
休みと言うこともあり道は混んでいたので2グループに分かれてしまった。
道の駅九頭竜を越えたあたりで完全に別れてしまったので私のいた戦闘グループは
途中の茶屋で食事休憩をして座敷に上がって横になっていた。
私はそこで少しうとうとしてしまったのだが、○○さんが事故ったと叫んでいる後続組の一人。
慌てて起きて状況を聞くと、バイクが燃えているらしいのと、人間の方は飛ばされて意識がないとの事。
そこの茶店で消火器を借りて引き返す人、電話を借りて救急と消防を呼ぶ人と慌ただしかった。
九頭竜は福井県なので救急車は福井から来る、地図で見れば岐阜県から来た方が断然早いのだがこんな所はもう少し臨機応変に出来ない物かと思った。
バイク2台とワンボックス1台が燃えているので消化器1本では消せるわけ無く、
タイヤやらが爆発しているので見守るしかなかった。
救急車では搬送が間に合わないので途中からヘリで搬送したらしい。
が、ヘリでの搬送途中で亡くなったようだ。
状況を後で色々聞くと口から血の泡を吹いていたというので肺が破れていたのだろう。
気さくな人だったのに、まだ子供も小さいのに・・・
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