YAMAHAルータ NVR500でVPNの設定を簡単に説明。
前提
接続するルータのIPアドレスは、192.168.11.1
接続クライアントPC Windows10
NVR500側の設定
1.トップメニュー>詳細設定>VPN接続の設定>VPN接続の登録を選択。「PPTPを使用したパスワード認証のリモートアクセスVPNサーバAnonymous」を選択
2.PPTP暗号化生成の認証方式:「MS-CHAP V2で認証する」を選択、ユーザID、接続パスワードを登録、設定の確定ボタンを押下
3.ファイヤウォールの設定の変更、接続するルータのアドレスに対し、TCP:1723とgreを通す(画像内の番号81,82番)
Windows10側の設定
1.VPN接続の設定を行う、「接続名」わかりやすい名前、「サーバ名またはアドレス」はルータの接続されているWAN側のアドレスまたはサーバ名、「VPNの種類」は、PPTP、「サインイン情報の種類」はユーザ名とパスワード、ユーザ名、パスワードはNVR500に設定したユーザ名とパスワード。
2.VPNのプロパティ>セキュリティ設定、「データの暗号化」を暗号化が必要、認証を次のプロトコルを許可するをチェックし、「MS-CHAMP v2」が選択されていることを確認。
他のWEBにはポートをたくさん解放するようなことが書かれていますがこれだけでいけます。
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