田舎に帰る

田舎へ帰った。
田舎と言っても、愛知県豊橋市なので今住んでいるところに比べればずっと都会。
今年の冬期休暇は短いので当然のように高速道路は大渋滞。
途中で事故もあったのと、インターチェンジ出口(岡崎の岩津天満宮、豊川の豊川稲荷)渋滞で
通常なら2時間程で行ける場所も3時間30分かかった。
豊橋に到着してまずはお墓参り。
そのあと伯父の家に行きお参り。
その後伯母の家に行き新年会。
父親の兄弟は5人兄弟なのだがみんな中が良くない。
私の父(次男)は誰ともめているわけでもないのだが、長女と次女三女、長男
とは、仲が悪い。
私も中立な立場をとっているのだが、伯父(長男)の子供たちの結婚式とかに
呼ばれたことがない。
というか、従兄弟の結婚式って参加したことないや・・・
一番嫌われているのは私なのかも(>_<) 新年会で、色々な話が出たがその中で一番不思議なのは、お祖母さんが 亡くなった時の話。 お祖母さんは、伯母さんと一緒に住んでいて伯母さんには葬式費用ぐらいは 貯金しているような事を言っていたにもかかわらず、いざ亡くなると貯金が ほとんどなかった。 しかも、キャッシュカードが見つからなかったらしい。 お祖母さんが銀行で用紙に字を書くということはしないと思うので入金・出金 共にキャッシュカードで行っていたと思うのだが・・・ 伯母も引っ越しをし通帳がどうなっているのかわからないようなのだが キャッシュカードが見つからなかったのは謎である。 ちなみにその通帳は、お祖母さんが到底行けないような場所にある支店で 作成された物らしい、歩いて行ける場所に同店の支店があるのに。 もう一つの謎は、お祖母さんが亡くなる前の年に私の母親に私の名義で通帳を 作ってそれにお金を振り込むと言うような事を言っていたらしい。 私の母親は、断ったそうだ。なぜ私の名義で通帳を作る必要があったのだろう。 謎が多い話だがもう5年前の話なので何ともならない。 お祖母さんの葬式で私が受付をしていた時の嫌な思い出がある。 色々な方々から香典を戴き、香典返しを渡すのだが、日本生命の人が来て下さった。 伯母が保険関係の仕事をしていたのでその関係だろう。 そして香典を頂いた。 ここまではいい。 香典返しを渡すと、「連名になっているので人数分下さい」と請求された。 来ている人は一人なのに、連名で5人になっているので5個欲しいと言っている。 渡さないわけにはいけないので、5人分渡した。 後で、香典の中を見て見ると5千円入っていた。 「一人千円か・・・、香典返しを考えると大赤字だ、結局社交辞令でも何でもない ただのたかりみたいだ」とか、真剣に思ってしまった。 「私が結婚(死亡)した時は本当に喜んで(悲しんで)くれる人しか来て欲しくない。」 私は親にもよくこんな事を言っている。
豊橋に来たら、あかのれんの餃子は外せない。
お年玉も今年は少なくて良かった。

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