リカバリー、バックアップを考える

ノートパソコンの調子が悪いので、ハードディスクの交換を考えていた。
現在使っているハードディスクは40Gで、DiskToDiskが約5G使用しているのでWindowsとして使用できるのが35G。
そして残り容量が5G。
今後の事を考え、60G程のディスクを購入しようと思ったが、このThinkPad X31(2672-L9J)に入るハードディスクの高さや容量を知らなかったのでネットで調査。
IBM通販限定スペシャルマシンは、なかなかネットでは調べられない(笑
同時期に出たモデル(2672-CBJ)で調査すると結構ハードディスクの換装をしている方が多い。
調査した結果、特に大きな問題はなさそう。
しかし、ディスクの交換時のDiskToDisk領域がX20系まではWindowsから認識できたらしいがX30移行では認識しないらしい。
試しに、システム管理で見てみたら本当に見られなかった。
DiskToDiskは、OSのクリアインストール(出荷時の状態)に使う領域。
消しても良いと言えば良いんだけど、あとあとクリアにしたい場合は別途有償でCDを購入する必要がある。
出来れば何とかしたいと思い、IBMのサイトへ。
IBM Rapid Restore Ultraと言うツールがあった。
以下引用。

このソフトウェアは、すべてのIBM PC(※1)に無償でダウンロードして使用できるバックアップソフトウェアです。万一、オペレーティング・システムが立ち上がらなくなった時には、作成したバックアップ・データを使用して簡単に復元することができます。
Rapid Restore Ultraをインストールすると、HDDにバックアップ用の隠し区画が作成され、その中にドライブのすべてのデータ資産、および動作環境を、3世代までバックアップしておくことが可能になります(バックアップ容量が増えた場合、バックアップ区画を最大40%まで拡張可能)。
また、CD-Rドライブを利用することで、お客様だけのリカバリーCDを作成することが出来たり、IBM製ポータブルUSB HDDを使用すれば、USB HDDにバックアップが可能ですので、HDDそのものが損傷してしまった場合でも、バックアップを取った状態へ復元することが可能です。

外部ドライブやメディアにも対応とはIBM流石である、
というかThinkPadユーザーはみんな困っていたんだろうなぁ。
しかし!注意事項に!!

必要空き領域
・ インストール時にはドライブ(基本区画)に60%の空きが必要となります。

とあった・・・ディスクの空きは5G・・・
泣けそうだ。
普通に使用しているユーザのハードディスクの空きがそんなに有るわけがない。
バックアップソフトは、Acronis True Imageを持っているが、ディスクのクローン作成は試したことがない。
しかも、ノートパソコンなのでクローン先がUSBハードディスクとかネットワーク経由のハードディスクに作成できないと困る。
ついでに、40Gから60Gへ容量がアップする場合の対応も気になる。
後で確認してみないと・・・
もし出来なければ、デスクトップに2.5インチIDEの変換コネクタも必要になる。
出費がかさむなぁ・・・

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