鈴鹿で2輪レースの男性がフェンス激突死

12日午前8時30分ごろ、三重県鈴鹿市稲生町の「鈴鹿サーキット」で、転倒した前の2台を避けようとしてコースから外れ、コース右側のコンクリート製フェンスに激突した。この事故で胸を強く打ち死亡した。

鈴鹿の第1、第2コーナーは複合コーナーになっているので2コーナーではラインがクロスしやすい。
第1コーナーで突っ込みすぎると第2コーナーでそのしわ寄せが来る、後続がいるとラインがクロスする。
第1コーナーで前方のライバルをパスすると条件によっては、パスされた相手が2コーナ立ち上がりで抜きかえず。事故が発生しやすい場所とも言える。
知り合いもここで接触>転倒し鎖骨を骨折した。
私も、鈴鹿を走る一人として死者が出ることはとても辛い。
コース右側のコンクリートって事は2コーナーのイン側に接触したことになる。
前方の2台が絡んでアウトにふくらんだのを見てインに入りすぎ、前方の転倒車のオイルに乗ってコースアウトしたのだろう。
イン側にもウレタンがあれば・・・もう少し軽傷だったかもしれない。
残念でならない。

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