こうなることはおおかた予想できていた・・・
危険部位混入の疑い 米国産牛肉、成田で発覚 [ 01月20日 18時16分 ] 共同通信
中川昭一農相は20日の記者会見で、成田空港に到着した米国産牛肉に、牛海綿状脳症(BSE)の病原体がたまりやすい特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入している疑いがあると発表した。農相は「重大な問題と考えている」と懸念を表明。混入の事実が確認されれば、12月に再開したばかりの米国産牛肉の輸入を、該当する食肉処理施設について再び停止する意向を示した。
米国産牛肉の対日輸出は、BSE問題の発生に伴い2003年12月に停止。05年12月に、脳や脊髄(せきずい)などの特定危険部位の除去や生後20カ月以下の牛に限ることを条件に、再開されたばかりだった。
コメント