2009年9月18日で、COBOL生誕50周年らしい。
COBOLは学生の頃覚えた言語、それまで、BASICやマシン語(アセンブラ)ばかりだった。
COBOLが事務用、FORTRANが技術演算用なんて覚えていたのが懐かしい。
社会人になって数年はCOBOLも使用していたが、
大型のコンピュータからパーソナルコンピュータへ業務も移行した時には既に使用しなくなっていた。
実は、COBOLと言う言語は嫌いではない。
定義が各セクションやディビジョンにきちんと別れていてファイル構造、画面構造など
とても見やすい。
だれが作ったプログラムでもだいたいは理解できた(中には無理ってのもあったが)
数年前に、あるお客さんの所で大型汎用機で動いていたプログラムをパソコンへ移行して欲しいという依頼があった。
その時のプログラムがCOBOLだった。
そのCOBOLは私が知っているCOBOLとは違っていた。
その仕事は移行という名目で単金が安かったので受けなかったが、それ以来COBOLは見ていない。
長続きする言語は良い言語だと思う。ただ今の御時世にはあっていないので再普及はしないと思うが。
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