秋の夜長に読書をしよう

最近ずっと夜行性になっていて、夜中の3時、4時とかは全然目がさえている状態。
だからといって、気持ちは「寝なくては」と思い、布団に入るのだが寝付けない。
結局朝6時頃まで目が覚めていてそれから3時間ほど寝る。
こんな生活がずっと続いている。
時間がもったいないので読書でもしようとWebで本をあさってみる。
興味深い本が2冊あった。
一冊目:「いじわるペニス」
著者: 内藤みか
ISBN:4104712019
ijiwaru.bmp
3年間を捧げた同僚に振られて、29歳の私は会社を辞めた。
彼は同じ会社の別の女と結婚したのだ。
しかも彼女は妊娠していた。
あの時から、私は、普通の恋愛というものから、なるべく遠ざかるように生きている…。
勃たないウリセンボーイに募る想い、哀しいため息、膨らむレディースローン。
最後に二人を結ぶのはお金?それとも愛?このまま、私はどこに行ってしまうんだろう…。
帯には、20~30代女性に共感の嵐 とある。著者の内藤みかは、官能小説+女性心理
のようなのを得意としている人だと記憶しているが、ストーリーがいわゆるよくある系の話な
ので読んでみたいと思った。
二冊目:「電車男」
著者: 中野独人
ISBN:4104715018
densya.bmp
電車内で暴れる酔っ払いから若い女性を救った、ヲタク青年。
女性に縁がない彼は、彼女をデートに誘うべく、モテない男たちが集うインターネットサイトに助けを求める。
いつしか「電車男」と呼ばれるようになった彼に、出来る限りのアドヴァイスを与え、時に叱りながらも温かく見守る仲間たち。
熱い励ましは「電車男」に勇気を与え、彼女との距離を一歩一歩縮めていく。
「電車男」は果たして意中の彼女に告白できるのか?
読む人全てを熱い共感の渦に巻き込む、リアル・ラブ・ストーリー。
ヲタク青年が、インターネットサイト(たぶん2ちゃん)の掲示版に助けを求める所が、
現代っぽいというかヲタクっぽくて良い(笑
リアル・ラブ・ストーリーとあるから、本当にあった話なのだろうか?それも興味が増す。

コメント

  1. Gazz より:

    2chだねぇ
    リアルであった話のようだ
    http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman1.html

タイトルとURLをコピーしました