FUN&RUN!2-Wheels 2004 Historic Special

土曜日、日曜日と鈴鹿サーキット。
日曜日から雨の予報だったが天気は何とかもってくれた。
2003年夏2004年春と散々な結果だったので、今回は模擬レースとは言え
ある程度のタイムは出したかったが、マシンを組んだばかりなので慣らしをしな
くては流石にまずいので我慢のレースとなるかと思っていたら・・・
土曜日に午前、午後各一回、日曜日午前に一回の計3回もスポーツ走行が
出来るので、ある程度の慣らしと調整は出来る。
土曜日の午前のスポーツ走行は、7000回転キープ。
(天候晴れ、風強、MJ240)
排気量50cc~125ccまでの混走だったので、あまりにも速度差が激しく、
私と同じ排気量以上の人に抜かれると追いかけたくなり、また、私より
低い排気量に抜かれると、追い抜きたくなり(結局抜かれるのが嫌なだけだが)
それを我慢する為に一度ピットインして、頭を冷やす。そして、またピットアウト。
いつものレースでは6~8周だが、スポーツ走行は時間制(30分)なので、
ずっと周回しているのなら15周以上はまわる事が出来る。
結局、ピットイン、アウトを繰り返して10周は走れたと思う。
土曜日午後のスポーツ走行
(天候晴れ、風強、MJ240)
もう少し8000回転回しても良いよと、アドバイスを受けたので少し高回転で走る
通常ならホームストレートを10000回転以上で走るのだが8000回転キープで走
るのはたるい、思わず片手運転でピットに手まで振れる位・・・
いつもは恐怖に感じる1コーナーも何とも思わない。
速度が遅いので当たり前なのだが・・・
今回も10周ほどして慣らし終了。
明日の午前中のスポーツ走行が慣らし&調整の最後なのでしっかりやろうと
思いながら、宴会&風呂。
いつも日曜日のタイムスケジュールが早いので車中泊になるのだが、私はピット
でゴザ+寝袋で寝る。今回は、ピットの方が暖かかった。春はピットの方が寒い。
日曜日朝のスポーツ走行。
(天候曇り、風なし、MJ240)
筋肉痛&ゴザで寝ていたので体が痛い・・・
まだまだ調整の為、パワーバンド手前(9000回転)まで上げていく、9000回転を
少し越えたあたりでもたつく感じがした、がエンジンを壊さない様に労りながら
慣らしをした、(ここで壊したら、模擬レースに出られなくなってしまう)
模擬レース予選
(天候曇り、風なし、MJ250)
メインジェットを250に変更し、予選に挑む。
予選は、1週でも計測されていれば決勝に出られるので、ここでも頭を冷やし
ながら走る、結果は1分22秒117。ストレスは溜まっているがエンジンを壊すわけ
にもいかないので我慢の予選だった。
予選終了後、プラグを見たらノーマルプラグでした・・・
(エンジン壊さなくて良かった・・)
模擬レース決勝
(天候曇り、風なし、MJ250)
プラグもレース用に交換し決勝へ。
後にも先にもこれが最後なのでめいっぱい回そうと頭では思っていたが
エンジンが壊れるのもいやだぁ~と、思いながら、スターティンググリッドへ。
いざスターティンググリッドへ立つと、色々考えていた事が綺麗に頭から消えた。
シグナルレッド・・・・Go!
またまた、やってしまいました・・・スタート時にクラッチミートをミスってしまい、
最後尾近くまで順位を下げる。
追い上げないとと思いエンジンを労る事も忘れガンガン回転を上げていく。
途中、スタート時に抜かれた、低排気量車の団体をパスするのに苦労した、
(というか、無理すれば抜く事は出来るのだが、あくまでも模擬レースなので
問題があると困るので安全に安全にパスした)
6周目に私より高排気量車のマシン(№51)に追いつきデッドヒート。
(後で聞いた話だが、本当にアナウンサーが私たちを実況していた様)
コーナでは追いつくのだが、ストレードでは相手の方が速い。
ストレートの速さを見ると排気量が大きくない(インチキしてない)か?とか思いながら
1コーナーを付いていくとシフトダウンで白煙を上げられ「ムカッ」、コーナではタイヤが
当たるくらいに接近するのだが抜けずに「イライラ」で、ストレスを貯めながらゴール。
結果は、ベストタイム近くのタイムが出ていた。
同じクラスでは上から数えた方が早いので結果OKだった。
トータル2時間近くサーキットを走ったのでとても疲れた・・・

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