これってプロの仕事?

見積もりを作成するにあたり、お客さんから色々データを受け取った。
そのデータの中に、VB6のソースがあった。
N社のソフト子会社で作成されたもので、今回移行対象のソースだった。
どんな処理をしているんだろうとVB6を起動し確認してみた。
‘必須項目のチェックをするダニ
If ImTCode.Text = “” Then
‘入力されておらん(-_-;

ダニってなんだ?方言?それにこの顔文字・・・
‘インサート文を作るダニ
If optUriGen.Value = True Then
‘現金っす

「っす」って・・・、お前絶対オタだろ。
‘更新処理すげー面倒だじょ(–;
‘だから、一旦削除して、再登録するっす(笑)

面倒でもプロなら作れ!、しかも(笑)って・・・
If ~
   ’ありえんだろ
MsgBox “数量が不正です”, vbCritical

ありえないなら何故条件判断するんだ?このコメントは設計者か客先に確認しろ。
Else
‘なぜかデータが取れなかった(笑)

なぜかって・・・、しかも(笑)・・・
If ListView1.ListItems.Count > 0 Then
‘選択しているコードを画面に表示するぴょん

「ぴょん」かよ!
キモオタ確定である。
こんな奴がプロとしてお金とっていると思うと、怒りを通り越して悲しくなる。
N社にとっては小さな小さなユーザでも、お金を出している以上はお客。
ソースに残すと言うのは、今回のように誰かに見られる可能性もあるのだからたとえ書きたくても書いてはいけない。
これを解っていないキモオタもキモオタだが、上司も何にも言わないのだろうか?
ソースのチェックってISOかなにかでチェックするようになっているはず。
こういう奴に限ってソースに自分の名前は入れない。
ユーザに確認して(このソースをユーザに見せてもいいと思っている)このキモオタ情報を晒してしまおう。
過去記事:「あるお客さんからの紹介 その3
過去記事:「あるお客さんからの紹介 その2
過去記事:「あるお客さんからの紹介


お客さんのPCにVB6とBOC(現 GrapeCity)のInputManがインストールされていた。
このパッケージの箱やマニュアルが無かったが・・・大丈夫か?

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