ThinkPad X31(2672-L9J)のディスク交換

あれから色々調査していくと何となく解ってきた。
まず、NortonGoBackがシステムを保護している為にAcronis True Imageからバックアップは出来ない。
NortonGoBackをアンインストールしたらまたまたディスクエラーがログに載った。
chksdkを実行しながらディスク交換(予行練習)しようと決めた。
ChkDskTI.JPG
その後、Acronis True Imageの起動CDにて起動するとUSBディスクが認識できた。
クローンを実行してみる。
TI01.JPG
が、DiskToDiskが見えていない。
これは、PhenixBIOSで見えないように制御している。Linux等で確認するとFAT32のフォーマットされたエリアが見える。
BIOS設定画面を起動しIBM Predesktop Areaを選択しDisableにすればDiskToDiskエリアが表示される。
この状態でも、PowerQuestDriveCopyPlusとNortonGhostは、USBハードディスクを認識しなかった。
DiskToDiskが認識された。
TI02.JPG
クローン作成には7時間以上必要とか出ていたので、60Gのハードディスクを買いに行った。
Travelstar印のハードディスクを探していたのだが売り切れていた。(13,800円)
また明日にでも買いに行こう。
家に帰ると、まだクローン作業していた。
実質3時間程で40Gのクローンが終了した。
IBMのサイトより保守マニュアルをダウンロードし、バラし方を見ながらハードディスクの交換をした。
このマニュアルを見ると、キーボードの分解方法を書いてあった。
今後は英語版キーボードを交換しよう。
電源を入れるとすんなりと立ち上がった。
AccessIBMも動作する。
ハードディスクの動作もさくさく。
とりあえずは成功である。
明日60Gのハードディスクを買いに行かないと・・・
結局丸1日この作業に費やしてしまった。
脳内仕事スケジュールが1日遅れた。
過去日記:IBM Rapid Restore Ultraを試す
過去日記:リカバリー、バックアップを考える


ネットで色々調べていたらX32が海外で発表になったようだ。

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