昔からよく考えていること。
競り合いと友人の境界線。
友人と恋人の境界線。
小学生高学年の頃か中学生になった頃だろうか、女友達は「ガールフレンド」だった。
英語で書けばそれが正しいと思う。
しかし、思春期のその頃は「ガールフレンド」と言えば、周りには付き合っている様にも聞こえたようだ。
女友達、男友達がガールフレンド、ボーイフレンドでなにが悪いんだろうと考えたときもあった。
年をとり、今でもそれは思っている。
私は友人が少ない。正確には相手がわたしの事を友人と思っていても、私は思っていない場合が多い。
若い子達は、一度でも合って遊べば「ともだち」と言う。
私にはこれが理解できない。わたしから見ればこれは「知り合い」だと思う。
私の「友達」の定義は、一般に言う「親友」に近いかもしれない。
長期で付き合えないと「友達」と思えない(正確には時間だけではないが・・・)
時間をかけて友達を作るので、「友達」が「知り合い」になる事はない。
恋愛の場合も同じで一夜だけの恋はあり得ない。
「恋人」が「友達」になる事はない。
知り合い:
知り合うこと。また、知り合った相手の人。知人。
「―になる」「あの人は私の―です」「その町には―が大勢いる」
三省堂提供「大辞林 第二版」より
友人:
ともだち。朋友。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
ともだち:
一緒に勉強したり仕事をしたり遊んだりして、親しく交わる人。友人。友。朋友(ほうゆう)。
「―になる」「遊び―」「女―」
三省堂提供「大辞林 第二版」より
恋人:v
恋しく思う人。相思の間柄にある、相手方。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
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