4時間耐久の前のおまけとしてコンソレーションレース80分耐久がある。
順位は38位。
なんと、こんなチームにもスポンサーがついて(というか事前に話は進んでいた)
Tシャツとジュースが貰えた。
コカコーラさんありがとう。
ウォーミングラップ後、8耐と同じようにグリッドについて走り出す。
私が走るわけではないのに、妙なテンションが上がってくる。
途中知り合いのオフィシャルに話を聞いたが、
「なんでもありだな、このレース」なんて話をしていた。
台数も多いし、クラスも混走、走りはめちゃくちゃ、危険なわけがない。
練習走行では救急車も入っていた。
今回のレギュレーションで、ピットインした時は3分間停止していなければならないという
ルールがあり、ピット入り口から出口までを3分間キープしなくてはならない。
スケジュールキーパーだった、私が、オフィシャル経験からその役をやることになった。
80分なので無理せず安全にと4人のライダーに話しかけたが、それは無理な話。
嫌でもテンションは上がっているだろう。
そしてスタート、予選タイムより10秒以上早いタイムでどんどん順位を上げていく。
モニターで見ていても速いのが判る。
予定周回をまわりピットへ、ガソリン給油、ライダー交代、3分ルールでGo。
走ったライダーに話を聞くと、相当楽しかったらしい。
これだけの環境でタイムも出せてそれは楽しいだろう。
そうこうするうちに、第二から第三へ。
80分なんてあっという間に終了した。
結果クラス6位。
予選落ち組にしてはそこそこ速かった。
私的にも楽しめたレースだった。
しかし、マナーの悪さが目立ったレースだなぁと思った。
鈴鹿も敷居を低くしないとレース参加者が少なくなり経営も難しくなるのは判るけど、
事故が起こってからでは遅いので何かしらの対応はして欲しい物である。
来年のやるようなことを言っていた。
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